家から一歩も出たくない
読んだ本の感想・レビューなどを書いてます。
2012年12月5日水曜日
綾里けいし「B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる」
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「小田桐君。理由なく人を殺せるぐらいでないと、狂っているうちには入らないさ」チョコレート片手に、彼女はそう僕に告げた。傲慢で冷酷で我が侭な偏食 家。そして、紅い唐傘を手にゴシックロリータを纏い、僕の絶望に突き放した微笑を浮かべる14歳の異能の少女、繭墨あざか。けれども、あの...
2012年12月2日日曜日
丸山くがね「オーバーロード2 漆黒の戦士」
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異世界に転移して約1週間。アインズと戦闘メイドのナーベラルは、城塞都市エ・ランテルに「冒険者」として潜入していた。目的はこの世界の情報収集および エ・ランテルでの名声。二人は薬草採取の依頼をうけ、「森の賢王」なる魔獣がひそむ森へと向かう。同じ頃、エ・ランテルにしのびよる邪悪な...
2012年11月25日日曜日
萬屋直人「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」
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世界は穏やかに滅びつつあった。「喪失症」が蔓延し、次々と人間がいなくなっていったのだ。人々は名前を失い、色彩を失い、やがて存在自体を喪失してい く…。そんな世界を一台のスーパーカブが走っていた。乗っているのは少年と少女。他の人たちと同様に「喪失症」に罹った彼らは、学校も家も捨...
2012年11月5日月曜日
竜ノ湖太郎「問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました!」
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世界に飽きていた逆廻十六夜に届いた一通の招待状。『全てを捨て、“箱庭”に来られたし』と書かれた手紙を読んだ瞬間―完全無欠な異世界にいました!そこ には猫を連れた無口な少女と高飛車なお嬢さま、そして彼らを呼んだ張本人の黒ウサギ。ウサギが箱庭世界のルールを説明しているさなか「魔...
2012年10月16日火曜日
野尻抱介「ふわふわの泉」
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浜松西高校化学部部長・浅倉泉の人生の目標は“努力しないで生きること”。文化祭を前に泉は、ただ一人の部員・保科昶とフラーレンを生成する化学実験を行 なっていた。そのとき学校を雷が直撃!実験失敗と落胆する泉の眼前には空気中に浮かぶシャボン玉のような粒子が生まれていた。ダイ...
2012年10月8日月曜日
阿部共実「空が灰色だから」 3巻
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各地でひっそりと話題沸騰中、心を揺さぶられるオムニバス「空が灰色だから」。一巻は赤色、二巻は黄色ときて、三巻の表紙は青色。三冊並べてみると信号みたいだけど、中身は三冊とも一貫して黄色信号。読んでいると心が不安になる感じが似てるような、似てないような。 今回は全体的に暗...
2012年10月6日土曜日
神林長平「言壺」
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『私を生んだのは姉だった』 小説家の解良(けら)は、万能著述支援用マシン“ワーカム”から、言語空間を揺るがす文章の支援を拒否される。 友人の古屋は、解良の文章が世界を崩壊させる危険性を指摘するが・・・・・ 「綺文」ほか、地上800階の階層社会で太古の“小説”を夢見る家族の物語...
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